子供が読んでも大人になってから読んでも面白い絵本のおすすめ8選

育児

こんにちは。

うちには今3歳の娘がいるのですが、絵本が大好きでよく読み聞かせをしてあげています。

絵本って、大人が読んでも面白いものがけっこうあります。

ふと気づくと買ったりもらったりした絵本がずいぶん増えました。
今回は、今までに読んできた中から大人が読んでも面白い絵本を紹介します。

絵本のおすすめ①ねないこだれだ

せなけいこさんのロングセラーの作品です。僕は娘に買ってあげた時に初めて読みました。せなさんのおばけの絵本は他にもいろいろとあるのですが僕はこの本が一番好きです。とてもシンプルで短い内容ですが一度読んだら忘れられないお話です。

絵本のおすすめ②ぐりとぐら

中川李枝子さんと山脇百合子さんによる、こちらもロングセラーの作品です。誰でも一度は読んだ事があるかもしれませんが、大人になってから読んでみると新しい発見があったりします。どこかで見かけたら読んでみてください。

絵本のおすすめ③はらぺこあおむし

この本もぼくは大人になって初めて読みました。カラフルな絵とちょっとした仕掛けがついた絵本です。何度か読んでいるうちにあおむしの成長に自分の子供の成長を重ねて見ていました。わかりやすくドラマチックなお話です。

絵本のおすすめ④いっさいはん

イラストレーターのminchiさんの作品です。一歳半くらいの幼児にありがちな行動が描かれています。どれもくすりと笑える内容ですが、なぜかうちの3歳の娘に当てはまる事も多く、ちょっと心配になってしまいました。育児経験のある人が読むとより楽しく読めると思います。

絵本のおすすめ⑤ブレーメンのおんがくたい

原作者であるハンスフィッシャーの絵がシャガールのように美しく、絵を見ているだけでも楽しめます。話の内容は知っている人も多いと思います。この話を読むと物語の始まりの目的と、最終的な着地点の違いにぼくはいつも違和感を感じます。子供向けの絵本ではありますが世間の厳しさを感じる作品だと思います。

絵本のおすすめ⑥おこだでませんように

くすのき しげのり作、石井 聖岳 絵の作品です。本屋で偶然手に取り涙ぐんでしまいました。内容はネタバレになってしまうので書きませんが子育て中のお父さん、お母さんにおすすめの作品です。うちでは妻と2人でこの本を読んで、これからの子育てについていろいろと話し合いました。

絵本のおすすめ⑦おかあさんだいすきだよ

みやにしたつやさんの作品です。素朴な絵柄ですが大人向けの内容で、上の「おこだてませんように」と同様子育てについて考えさせられる作品です。日頃の子育てにおいて疲れたり、イライラした時にこの本の事を思い出すと気持ちが落ち着きます。

絵本のおすすめ⑧からすのパンやさん

かこさとしさんのロングセラー作品です。
ある森に住むからすのパンやさんが試行錯誤を繰り返して店を改良し、売れる店になっていくというお話ですが、大人がビジネス視点で読んでもちょっと面白いです。
後半の盛り上がり方が読んでいてワクワクします。

最後に

子供の時に読んだ絵本でも、大人になって読んでみると印象が違う事があります。
絵本を読む機会があったらぜひ読んでみて下さい。
大人向けの本とは違う面白さがあったり、新しい発見がありますよ。

それではまた。